Threadsの現状(2023年 SNS利用の実態調査結果より)

ライボの調査機関Job総研の調査結果。


回答者全体の764人に利用中のSNSを聞くと、
LINEが97.0%、
YouTubeが94.4%、
Twitter(現:X)が71.5%、
Instagramが66.6%、
Facebookが35.2%、
TikTokが21.2%、
Threadsが13.0%と、
LINEが最多利用となりました。

 

また、利用頻度を聞くと「1日に2回以上」が最も多く、
SNSごとに見るとLINEが77.9%、
YouTubeが53.7%、
Twitter(現:X)が54.4%、
Instagramが47.3%、
Facebookが16.0%、
TikTokが34.0%と、
LINEが「2~3日に1回以上」で最多となりました。

 

Threadsの認知度は、年齢別のThreadsの認知度は、20代の認知度が56.1%で最多となり、次いで30代が50.3%、40代が50.4%、50代が28.0%と、若年層ほど認知が高い結果になりました。
Threadsを認知している人の年代別登録率は、20代が40.5%、30代が26.1%、40代が32.5%、50代が13.0%と、20代の登録率が最多となりました。

 

◾️Twitter(現:X)派
・Twitter(現:X)がある限りThreadsが勝つことはないと思います
・Twitter(現:X)は情報取得に強い。Threadsはインスタなので情報取得向きではなさそう
・電車の遅延や地震などライフラインに関わる情報がすぐ見られるのでTwitter(現:X)を使いたい
・知り合いと繋がる必要がないので使い勝手がいい
・仕事や美容のノウハウが検索などからも手に入って便利。どのSNSよりも見ている

 

◾️Threads派
・インスタと連携していることもあって、リア友との交流メインで使っています
・Twitter(現:X)は結局何をしたいのかが不透明なので、改善に注力しているThreadsを使いたい
・Twitter(現:X)のような誹謗中傷が起こらなさそうなので平和なイメージ
・分散型SNSは疲れるが、流行に追いつくためにもThreadsを使いこなしたい
・メタ社が運営しているので謎の信頼感がある

 

Job総研による『2023年 SNS利用の実態調査』を実施Twitter(X)民9割が継続意向 Threadsに期待なし7割
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000013597.html